双子を授かった・・・
妊娠検査薬で陽性となり、産婦人科へ受診したものの、まさかの双子妊娠…!驚きますよね。不妊治療をしている方ならばある程度覚悟があっかもしれません。ですが、自然妊娠で双子となると、想定外の気持ちが大きいと思います。
私たち夫婦の失敗談も含め、双子と診断されたら直ぐにでもやっておいた方が良いことを3つまとめますので、どなたかの参考になれば幸いです。
この記事はこんな方に向いています。
・双子妊娠が発覚し、何をするべきか情報を求めている方
・他の双子妊娠をした人が、どのような経験をしたか知りたい方
やること① 保険内容の確認
双子妊娠=帝王切開 といっても過言ではないくらい、ほとんどのケースが帝王切開だと思われます。(中には経膣分娩がスタンダードの病院もあり。確認必須)
帝王切開は保険適応なので、今自分が加入している保険の内容を確認し、対象かどうかをよく見ておいて下さい。
また、出産までハイリスクと言われる双子妊婦。出産時だけではなく、妊娠中にも切迫やその他のトラブルにより入院になることもしばしば。(私も妊娠中期に1週間程入院を経験しました。)
また、35週~管理入院になることも多々あり。入院期間が1ヶ月、なんてこともザラにあります。保険内容を確認し、どんな場面で適応になるのかを事前に把握していくことが重要です。
やること② 産院の把握と確認
私は第2子、第3子として双子を授かりました。第1子を産んだ時は個人の産院。完全個室が良いしご飯は美味しい物が食べたいし、マッサージが付いていたり…総合病院に比べると、色々と豪華な印象です。
2人目も当たり前に個人院で出産する気満々で、初診は個人院を受診しました。
が、「双子ちゃんですね」の言葉以降、個人院では産めないので、大きな病院を紹介しますとのことで…
想定外の総合病院での通院、出産となりました。
私の家から総合病院まで片道約50分。毎回遠くてしんどかったです。
個人院で産む気満々でも、あらかじめ総合病院の場所の把握や情報収集もしておけると良いと感じました。
やること③ 多胎児、多胎育児についての情報収集
双子の妊娠が分かり、嬉しさと不安とで複雑な気持ちだった妊娠初期、何から学べば良いか分からず悩んだ時期がありました。双子に関する知識がゼロに等しかったので、一卵性と二卵性の違いや担当医の口から出たDD、MD、MM等の言葉の意味をしっかりと理解出来ていませんでした。
また自分の身体はどう変化していくのか、どのようなリスクがあるのか、私の場合は、基礎知識を付けることで不安が軽減し、楽しみな気持ちが強くなっていきました。
双子に関する本は書店等ではあまり売られておらず(私の住んでいる地域が田舎だからかもしれません)、ネットの情報や経験者のブログ、Instagram等のSNSからの情報収集を主にしていました。SNSでは不安という方で、書店で本を見つけられない方にオススメなのはメルカリです。私もメルカリで3冊ほど購入しました。
参考になったり育児のイメージがついたり、自ら情報を掴みにいくことは大事なことだと感じました。
自分が得た情報を、パートナーと共有することも大切です。同じ気持ちや考えでマタニティライフを送れますし、産後も対立することなく一緒に育児を楽しむことができるのではないかと思います。私たち夫婦の場合はそうでした。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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